
北海道行政書士会
札幌支部所属
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吉田行政書士事務所
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●ライフプランとしての遺言・相続
20代、30代と懸命に働き40代くらいで念願のマイホーム、ちょっと生活に余裕が出てき
たので、銀行預金よりも少し有利な金融商品を買って利殖、50代に入ると来るべき老後
に備えて、たくわえを増やすと同時に出来るだけ減らさないように努力、そして老後の生
活……ここで終わりですか?
資産形成、資産保全というライフプランは何となく想像できるし必要性も感じるんですが、
“その後は?”となるとやはり???と考えてしまう人が多いです。
日本人特有の死生観(無常観)もあるんでしょうけどね、「死んでしまえば、それまで。あと
のことは生きてる人間同士で上手くやってちょうだい」という意識が強いんですね。
別に悪くはありませんけどね、人それぞれですから。
ただ、家族のために一生懸命にやってきた資産形成、資産保全という行為が、その人の
死後、もしかしたら家族の間に争いを引き起こす可能性もあるんですよね。
「ウチは大丈夫」なんてことは言ってられなくなっています。
家庭裁判所に持ち込まれる遺産相続に関する相談件数は10万件を超えています。
そしてこれはおそらく氷山の一角でしょうね。
私たちのような士業資格者への相談というレベルで止まっているものもあれば、どこに
も(誰にも)相談できずに人知れず悩んでいる、という可能性だって否定できません。
そういうのも合わせると、遺産相続に関するトラブル、お悩みというのは、相当の数に上る
と思います。
だからこそ、もっと遺産相続というものを意識して欲しいんです。
たしかに、遺産相続の争いは亡くなってしまった人の目には見えないかもしれません。
そして、遺産相続が起こるかどうかは“可能性”や“確率”の問題ですから想像するのも
難しいものかもしれません。
しかし現実として、遺産相続に関する争いは存在しているんです。
と、同時に回避、軽減する方法もあるんです。
資産形成、資産保全に続く「第3のライフプラン」として資産承継というものを考える時代
に、入ってきているのではないでしょうか?
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